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【インフルエンザ依然警報レベル】岩手

2025年1月10日 13:23
【インフルエンザ依然警報レベル】岩手

今月5日までの1週間に報告された県内のインフルエンザの新規感染者数は2200人と、前の週よりおよそ700人減りましたが、依然、警報レベルの流行が続いています。

県感染症情報センターによりますと、今月5日までの1週間に県内の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、1定点あたり35.48人で、前の週を10.46人下回りました。8週ぶりの減少です。

保健所別では、奥州保健所管内が54人と最も多く、次いで釜石、久慈となっています。

今回は年末年始で病院を受診する人が減ったことで患者数が減った可能性もあり、全国では先月23日から29日までの感染者が1999年に現在の方法で統計を取り始めてから最多となっています。

最終更新日:2025年1月10日 13:23
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