早くもクリスマスです。盛岡市のショッピングセンターに、ひと足早く大きなクリスマスツリーが飾られ、保育園に通う子どもたちが明かりを点けました。

　すっかりおなじみになった、イオン盛岡南ショッピングセンターのクリスマスツリー点灯式。11月1日、近くの保育園の年長園児15人が点けた電球は、およそ4000個です。

　こちらの店舗では来年の夏にかけて半数以上のテナントを入れ替える、大規模な改装を予定していて、この光景も来年は様変わりしそうです。

　お菓子のプレゼントをもらった子どもたちは、クリスマスに向けて夢をふくらませています。

記者Q(プレゼントにもらいたいな～という物はありますか？)
園児「ある」「うさぎの、虹色のもふもふのねぇ、人形」
記者(サンタさんはどこから来る？)
園児「んーとね、空の上から来る」「そりでね、トナカイさんで引っ張ってもらってくるの。そしてみんなの煙突の屋根から来るの。煙突なかったら窓から来る」
「で、プレゼント置くの」「みんなが寝てるうちに」「うん。子どもたちが寝たら行くんだよ」
記者(煙突と窓が無かったらどうするの？)
園児「うーんとね、玄関から入るの」「でも窓ないわけないよ。窓は全部あると思うよ」

　ツリーの点灯は、クリスマス当日の12月25日までです。