盛岡さんさ踊りから一夜明けて 若者が会場をきれいに掃除
盛岡さんさ踊りから一夜明けた5日朝、県内の学生ボランティアが祭りの会場周辺でゴミ拾いをしました。
ゴミ拾いは、県内3つの大学の学生で組織する団体が去年から実施しています。5日朝は、盛岡やその近郊の高校生も合わせた56人が参加して多くの見物客が行き交った中央通りや桜山神社界隈などで、ラムネの瓶やタバコなどをゴミ袋に集めていました。
盛岡大学4年 吉清水 洸平さん
「さんさで輝く人たちはさんさで輝いて、僕は得意なボランティアの方で輝こうと思ってゴミ拾いを企画しました。学生が街に関わっていけるような街になるのかなと思っています」
祭りが行われた場所は若者たちの手で、日常の姿に戻りつつあります。