未来に残したい町の魅力を!門川町の児童が防波堤に壁画
テレビ宮崎
宮崎県門川町の小学生が、防波堤をキャンバスに未来に残したい町の魅力を描きました。
門川町では子どもたちに郷土愛を育んでもらおうと、宮崎県の許可を得て、毎年、庵川防波堤に児童が壁画を描いています。
今年は町内3つの小学校の6年生合わせて183人が、防波堤にペンキで町の名物や生き物などを描きました。
中には、町の鳥カンムリウミスズメや尾末神社の秋祭りで登場するだんじりなども描かれました。
(児童)
「思っていた以上に難しくて、ペンキがたれたりしたので大変でした。」
「たくさんの自然を残したまま、町に来た人たちが『空気がきれいだな』とか思ってもらえるような町であってほしいです。」
壁画は、子どもたちが成人するまで残されます。
最終更新日:2024年11月21日 19:33