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西都市職員が飲酒運転 停職4カ月の懲戒処分

2024年10月4日 19:42
西都市職員が飲酒運転 停職4カ月の懲戒処分
テレビ宮崎

西都市上下水道課に勤める55歳の男性課長補佐が、飲酒運転で検挙されていたことがわかりました。

西都市によりますと、この男性職員は今年6月、市内の飲食店で深夜までビールや焼酎を飲み、駐車場に停めていた自分の車の中で睡眠をとったあとに車を運転。
パトロール中の警察官に呼び止められ、検査したところ基準を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転で検挙されました。

この職員は「飲酒後、7時間半ほど経過していて、意識もしっかりしていると思い運転した」などと話しているということです。

これを受け、西都市は9月30日付でこの男性職員を停職4カ月の懲戒処分としました。
橋田和実市長は「再発防止に向け、職員への指導を徹底していく」とコメントしています。

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