「マヨつけて食べたい!」園児が手伝いベビーコーン収穫 山梨・市川三郷町
市川三郷町の園児が29日、地元の特産品「甘々娘」のベビーコーンを収穫しました。
園児の収穫体験は地元の特産品を知ってもらおうと、町が毎年行っているものです。
ベビーコーンの収穫はトウモロコシの数を減らし、残った実を大きく、甘く育てるための大切な作業です。
29日は近くの保育所に通う園児27人が収穫作業を手伝いました。
園児は農家が摘み取った約2000本のベビーコーンを拾い集め、次々とかごに入れていきました。
収穫を手伝った園児は
「収穫して拾うところが楽しかった。ゆでて食べたいです」「マヨネーズを付けて食べたい」
収穫したベビーコーンは、園児がお土産として持ち帰ったということです。
「甘々娘」の収穫作業は6月上旬から中旬ごろまでがピークで、出荷作業は7月中旬ごろまで続くということです。