県警幹部人事が内示 交通部長に今橋敦氏 甲府署長に大森仲氏 8署で署長交代 山梨

山梨県警は7日、幹部級の人事異動を内示しました。
警視正は5つのポストで交代します。交通部長に今橋敦生活安全部長、甲府署長に大森仲警務部参事官兼首席監察官を起用。また、後任の警務部参事官兼首席監察官に進藤明警察学校長、生活安全部長に佐藤充警務部参事官、警備部長に岡部正彦富士吉田署長がそれぞれ昇任します。
主な警視ポストは警務部参事官に三浦昇会計課長、刑事部参事官に加藤和弘日下部署長、警察学校長に内藤智交通部参事官が就任するほか、捜査二課長に警察庁サイバー警察局サイバー企画課課長補佐の安井真氏が内示されました。捜査二課長ポストに警察庁から配置されるのは14年ぶりです。
署長は8つの署で交代します。甲府署長のほか、南アルプス署長に石倉元機動捜査隊長、南部署長に宮城隆栄交通機動隊長、笛吹警察署長に遠藤紀明教養課長、日下部署長に長田良寛組織犯罪対策課長、富士吉田署長に佐野浩一南アルプス署長、大月署長に志村一保安課長、上野原署長に加々見攻一高速道路交通警察隊長が就任します。
発令は3月21日付です。