高校生の自転車が衝突 歩行中の83歳男性が重体 自転車の走行可能な歩道で 山梨
30日夜、甲府市の歩道で高校生の自転車が歩いていた83歳男性に衝突し、男性が意識不明の重体となっています。
警察や消防によりますと、30日午後8時20分ごろ、甲府市徳行3丁目の県道、通称・アルプス通り沿いの歩道上で、南アルプス市の16歳の男子高校生が乗る自転車が歩いていた男性に正面から衝突しました。
男性は甲府市徳行の会社役員、秋山元さん(83)で頭などを強く打ち、甲府市内の病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
現場は自転車の走行が可能な歩道で、警察が詳しい事故の原因を調べています。