27日夜、甲州市の県道で走行中の軽乗用車から出火し、車両を全焼しました。運転手は逃げ出し、手や足をやけどし軽傷の模様です。

　日下部警察署によりますと、27日午後10時25分ごろ、甲州市塩山竹森の県道を軽乗用車が走行中、運転席の足元付近から炎が出ているのに運転していた男性が気付きました。男性が道路左側に車を止めて逃げ出したところ、炎が燃え広がり車両は全焼しました。

　運転していたのは自称・飲食店経営の市内の30歳男性で、左手と右足にやけどをし軽傷の模様です。

　警察が詳しい出火原因などを調べています。