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「大寒」なのに寒さ緩む 県内は3月の陽気に 神社境内に春呼ぶ“黄色い花”も 山梨

2025年1月20日 18:12
「大寒」なのに寒さ緩む 県内は3月の陽気に 神社境内に春呼ぶ“黄色い花”も 山梨

 1月20日は二十四節季のひとつ「大寒」です。1年で最も寒い時期とされますが県内は寒さが緩み、3月並みの陽気となりました。こうした中、甲府市の神社ではフクジュソウが咲き始めています。

 甲府地方気象台によりますと、20の最高気温は甲府で13.9℃、河口湖で10.7℃などと県内の観測10地点中、9地点で今年の最高気温を観測し、3月並みの陽気になりました。

 朝の冷え込みも緩み、甲府の最低気温は3.2℃。氷点下になったのは河口湖と山中、大泉のみで、県内全域で3月並みの気温となりました。

 こうした中、甲府市の金桜神社では早くもフクジュソウが咲き始めています。咲いているのはまだ1輪ですが、鮮やかな黄色い花が冬枯れの境内に彩りを添えています。

最終更新日:2025年1月20日 18:12
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