太陽光発電所で火災 発電ケーブルなど焼く 消防団員が脱水症状の疑いで搬送 山梨・甲州市
13日昼過ぎ、甲州市勝沼町の太陽光発電所で発電ケーブルなどを焼く火事がありました。
消防によりますと、13日午後0時45分ごろ、「太陽光パネルから煙が上がっている」と通報がありました。
火は約4時間後に消し止められましたが、施設内の発電ケーブルのほか周辺の下草、約20平方メートルを焼きました。
出火当時、施設内は無人だったとみられます。
けが人もいませんが、消火にあたった消防団の50代の男性が脱水症状の疑いで市内の病院に搬送されたということです。
警察が詳しい出火原因などを調べています。