県内の多くの公立小中学校で30日始業式が行われ、夏休み明けの子どもたちが2学期にて向け気持ちを新たにしました。

　30日は県内57の小中学校で始業式が行われ、このうち甲斐市の双葉東小では約660人が式に臨みました。

　式では代表の児童が「動物園でパンダを見た」「海で波に乗った」などと夏休みを振り返り、窪田正幸校長が「2学期はできないことをできるようにするため、一生懸命頑張ってください」と呼びかけました。

児童は
（夏休みの思い出は？）「おばあちゃんの家に行って科学館に行ったことが楽しかったです」「旅行です」「仙台では新幹線に乗って、ホテルに泊まりました。そのついでにおもちゃも買ってもらいました」「流れるプールで泳げるようになったことです」「（2学期の目標は？）漢字をもっとうまく書けるようになりたいです。先生にたくさんアドバイスをもらって、いっぱい書けるようになりたいです」

　一方、台風の影響により、小中学校6校で始業式が延期になりました。