【速報】ボリビア国籍プロキックボクサーの男を無免許運転疑いで逮捕 事情聴取中に車を置いて立ち去る 兵庫・加古川市
兵庫県加古川市で、29日、無免許で車を運転し、横断歩道の歩行者の通行を妨害したとして、ボリビア国籍のプロキックボクサーの男が逮捕されました。
道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、兵庫県明石市に住むボリビア国籍のプロキックボクサーの男(31)です。
男は29日午前11時40分ごろ、兵庫県加古川市にある「イオン加古川店」近くの国道2号線の信号のない交差点で、軽自動車を無免許で運転した上、横断歩道を歩行していた高齢男性がいたにもかかわらずブレーキをかけずに進行し、通行を妨害した疑いがもたれています。男性にけがなどはありませんでした。
警察によりますと、パトロール中の白バイ隊員が軽自動車の交通違反を確認したため、停止を呼びかけた上で運転していた男から事情を聞いたところ、男は約3年前に免許が取り消され、無免許運転だったことが判明したということです。
その後、男は事情聴取中に車を置いた状態でその場から立ち去ったため、警察が男の行方を追い、その後逮捕したということです。
調べに対し、男は無免許運転などの容疑を認めていて、警察が当時の状況を詳しく調べています。