大阪・関西万博のボランティアスタッフたちに、開幕に向けてモチベーションを高めてもらおうと、30日、団結式が開かれました。

　団結式には、万博協会（日本国際博覧会協会）の石毛博行事務総長や大阪府の吉村洋文知事らが参加し、会場内や周辺の駅で来場者の案内などを行うボランティアスタッフに対し、ユニフォームが贈呈されました。

　真新しいユニフォームに袖を通したスタッフたちは、着用感を確かめたり、他のスタッフと親睦を深めたりしながら、2週間後の開幕に向け、思いを新たにしました。

　ボランティアスタッフ
「笑顔でおもてなしの心でボランティア精神を発揮して、お迎えしたいと思います」
「これから2週間後はエイエイオー！と頑張っていきたいと思います」

　ボランティアスタッフは2万人の目標に対し、約5万5000人から申し込みがあり、受け入れ人数を3万人まで拡大しています。