×

「糖度もよくのって甘い、冷やしてガブッと」シャリシャリの食感特徴「神鍋高原スイカ」収穫最盛期

2024年7月29日 12:19
「糖度もよくのって甘い、冷やしてガブッと」シャリシャリの食感特徴「神鍋高原スイカ」収穫最盛期

 兵庫県豊岡市の神鍋高原では夏の味覚・スイカの収穫が最盛期を迎えています。

 神鍋高原は昼と夜の寒暖差が大きい気候と、水はけのよい火山灰を含んだ土壌が、スイカの栽培に向いているとされています。

 「神鍋高原スイカ」は糖度が高く、シャリシャリとした食感が特徴で、約10戸の農家が栽培に取り組んでいます。

 スイカは暑くなるほど甘味が増すと言われていて、今年は暑い日が続いたことから甘さ、大きさともに上々の出来だということです。

 生産者 北村 哲三さん
「糖度もよくのってます。甘いです。肉質もシャリシャリとしてよいですし、良い出来だと思います。よく冷やしてガブッとやってください。それが一番美味しいと思います」

 出荷は8月末まで続きますが、ピークはお盆の頃で、地元の直売所や「道の駅」で販売されるということです。

読売テレビのニュース