国道の中央分離帯でスイカ4つ発見 「見物人がたまり、通行人に危険」と撤去、“生ゴミ”で処分 京都
京都市内の国道沿いに、「スイカ」がなっているのが見つかりました。スイカは合わせて4つ発見されましたが、まもなく撤去されました。
藤枝望音 記者
「国道1号線の中央分離帯に…見てください。スイカが見えます」
スイカが見つかったのは、京都市下京区の烏丸五条交差点近くで、通行人が発見しました。
見慣れぬ光景に、現場には多くの見物人が…。
近くの住民
「(スイカ)どこにあったん?」
「そこそこ!」
「あ!見えた見えた!」
外国人観光客も…。
ドイツから来た観光客
「京都でスイカを育てているなんて知らなかったよ」
管理する京都国道事務所は「見物人がたまり、通行人に危険が生じる」として、17日午後3時ごろにスイカを撤去しました。
スイカは4つ発見されましたが、 既に「生ゴミ」として処分されたということです。