「健康とテクノロジー」がテーマ 大阪ヘルスケアパビリオンの展示公開 遠隔での眼科健診サービスなど
大阪・関西万博まであと2か月です。大阪ヘルスケアパビリオンへ出展する企業の展示内容の一部が公開されました。
イベントでは「次世代のスマートヘルス」に関わる44の企業がサービスを披露し、そのうち6社は万博で大阪府と市が手掛ける大阪ヘルスケアパビリオンへ参加します。
体験ブースでは、スマホで撮影した目の動画から簡単な眼科健診が遠隔で受けられるサービスや、会社のオフィスなどで手軽に健康チェックができる最新機器がお披露目されました。
楠下一輝 記者
「機械に手をかざすだけで毛細血管を見ることができ、生活習慣の課題を知ることができます」
大阪ヘルスケアパビリオンでは、こうした「健康とテクノロジー」がテーマの最新技術を、4月末から2週間展示する予定です。