公園の木が倒れ落下、道路をふさぐ けが人なし 神戸市中央区 12月7日も市内の倒木で車が下敷きに
23日午後5時ごろ、神戸市中央区の公園で、公園内の木が突然倒れて隣接する道路に落下し、道をふさぎました。けが人はいませんでした。
牧野天稀 記者
「神戸市の倒木現場です。石垣の上の木が折れて、車の前すれすれに落下しています」
23日午後5時ごろ、神戸市中央区楠町の「大倉山公園」で、公園内の木が突然倒れ、3メートルほど下の道路に落下しました。 警察によりますと、落下した木は通行中の車1台をかすめ、交差点をふさいでいて、周辺の道路は現在も通行止めとなっています。けが人はいませんでした。
神戸市中央区では、今月7日にも三宮で神戸市が管理する街路樹が突然倒れ、車1台が下敷きになっていて、市の調査では木の内部は空洞になっていました。市は今回の倒木についても原因を調べるとしています。