大型トラックが対向車線にはみ出したか 国道で4台絡む多重事故で運転手死亡、3人重軽傷 大阪・柏原
5日朝早く、大阪府柏原市の国道で大型トラックと乗用車など4台が絡む事故があり、トラックの運転手の男性が死亡しました。
事故があったのは、大阪府柏原市の国道25号で、5日午前7時ごろ「トラックと乗用車の交通事故」と通行人の男性から110番通報がありました。
警察と消防によりますと、大型トラックと乗用車2台、自転車の合わせて4台が絡む多重事故が起き、トラックを運転していた49歳の男性が、搬送先の病院で死亡したということです。
また、自転車に乗っていた30代の男性が重傷を負ったほか、乗用車を運転していた40代の男性と50代の男性も軽傷です。
警察は、トラックが対向車線にはみ出したことが事故の原因とみて、詳しい状況を調べています。
最終更新日:2024年11月5日 11:57