ペダル付きの原動機付き自転車「モペット」取り締まり 改正道交法で「原付バイク」と同じ扱いに 神戸
神戸市内で13日、ペダル付きの原動機付き自転車、いわゆる「モペット」の取り締まりがおこなわれました。
警察官
「原付きやね。あかんから、きょうは無免許という形で検挙という形。今から生田警察署、一緒に来てもらうから」
男性
「わかりました」
兵庫県警はこの日午後、神戸市中央区の交差点でペダル付きの原動機付き自転車、いわゆる「モペット」の取り締まりを行いました。
「モペット」は電動アシスト自転車とは異なり、ペダルをこがなくてもモーターで自走でき、運転免許やナンバープレートなどが必要で、昨年11月に改正された道路交通法では「原付きバイク」と同じ扱いになります。
この日の取り締まりでは、無免許で運転したとして1人が検挙されました。モペットが絡む事故は、県内では昨年11月までの約3年間で17件起きています。兵庫県警生田署は「自分が乗っているものが何にあたるのかを確認して、交通ルールを守ってほしい」と呼びかけています。
最終更新日:2025年1月13日 18:50