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新品種ブドウ「虹の雫」販売開始 大阪府が約50年かけて開発 収穫時期などで色が変化するのが特徴

2024年7月19日 11:59
新品種ブドウ「虹の雫」販売開始 大阪府が約50年かけて開発 収穫時期などで色が変化するのが特徴

 大阪府が約50年かけて開発した、新しい「種なしブドウ」の販売が19日から始まりました。

 大阪市の阪神梅田本店で販売が始まったのは、大阪府立の研究所が開発したオリジナルぶどう「虹の雫(しずく)」です。

 瀬川 裕大 記者
 「甘さとともに、さわやかな香りが口いっぱいに広がります」

 このブドウは50年近くかけて開発した種なしの品種で、収穫時期や栽培方法によって赤から緑まで色が鮮やかに変わるのが特徴です。また、一般的な品種よりも糖度が高く、香りも豊かだということです。

 阪神梅田本店では約80個の限定販売ですが、今後、大阪府内の一部の直売所などでも販売されるということです。

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