「火がついたのを見て『よっしゃ、作戦成功』と思った」ドン・キホーテ放火未遂で逮捕の男 ケガ人なし
大阪市浪速区の商業施設「ドン・キホーテ」で起きた放火未遂事件で、逮捕された男が「火がついたのを見て『よっしゃ、作戦成功』と思って、退店した」と話していることがわかりました。
逮捕された無職の増田陽介容疑者(34)は、1月2日、大阪市浪速区の商業施設、「MEGAドン・キホーテ新世界店」で、二度にわたり、商品の服に火をつけ、店を燃やそうとした疑いがもたれています。いずれも店員がすぐに火を消し、ケガ人はいませんでした。
その後の取材で、増田容疑者は調べに対し、「火がついたのを見て『よっしゃ、作戦成功』と思って、退店した」「むしゃくしゃする気持ちを晴らしたかった」と話していることがわかりました。
自宅からは犯行に使ったとみられるライターなどが押収されていて、警察が詳しいいきさつを調べています。