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「助っ人勢ほんまありがとう」9回阪神・ケラーが登板で阪神勝利 カード勝ち越し

2022年8月7日 23:16
「助っ人勢ほんまありがとう」9回阪神・ケラーが登板で阪神勝利 カード勝ち越し
阪神・矢野燿大監督
プロ野球セ・リーグ 広島5-7阪神(7日、マツダスタジアム)

阪神が7対5で広島に勝利し、このカードを勝ち越して終えました。

まずは2回、この日先発のガンケル投手のタイムリーヒットで先制し、島田海吏選手のタイムリー内野安打で2点リードとします。
その裏の広島に2点を許し同点とされます。

続く3回に広島・西川龍馬選手、秋山翔吾選手の2本の被弾で逆転され、4回にも菊池涼介選手のタイムリーで追加点を許します。

3点ビハインドで迎えた5回、助っ人外国人ロドリゲス選手、ロハス・ジュニア選手のアベック弾で同点に追いつき、試合を振り出しに戻します。

その後両チーム無得点が続き、迎えた8回、阪神の攻撃。4試合連続のマルチ安打となった島田選手のタイムリーツーベースで勝ち越し、佐藤輝明選手の犠牲フライでさらに1点を追加しました。

2点リードで迎えた9回、マウンドに上がったのはケラー投手。秋山選手とマクブルーム選手から2者連続空振り三振を奪うと、続く坂倉将吾選手をセンターフライに打ち取り試合終了。
来日初セーブをマークしました。

SNSでは「阪神とらほー!!」「阪神最高すぎ!」「助っ人勢ほんまありがとう」と喜びの声をあげました。