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【卓球】張本美和は4強ならず 中国の世界3位に熱戦も1-3で敗れる 平野美宇や大藤沙月も準々決勝で敗れ日本勢は全滅

2024年11月22日 19:19
【卓球】張本美和は4強ならず 中国の世界3位に熱戦も1-3で敗れる 平野美宇や大藤沙月も準々決勝で敗れ日本勢は全滅
張本美和選手(写真:アフロ)
卓球・WTTファイナルズ 福岡(22日、北九州市立総合体育館)

女子シングルスでは、世界ランク6位の張本美和選手が同3位中国の王芸迪選手に1-3(8-11、12-14、12-10、7-11)で敗れ、準々決勝敗退となりました。

国際大会での過去の対戦は2勝2敗。中国トップ選手と互角の戦いを演じてきた張本選手は、第1ゲームを先取されると、第2ゲームは序盤にリードしますが、終盤に逆転され崖っぷちへ。

迎えた第3ゲームもマッチポイントを握られますが、土壇場で踏ん張りゲームを奪取。第4ゲームも徐々にラリーで得点を重ねる張本選手は、一進一退の展開が進む中、7-7からサーブを連続で落とすと、最後ボールをネットにかけ、試合終了。世界3位の中国選手に敗れ、ベスト8で大会を終えています。

この日は同13位の平野美宇選手が、同7位中国の陳幸同選手に敗戦。また同8位の大藤沙月選手も同17位ルーマニアのセーチ選手に敗れ、日本勢の女子シングルスは、準々決勝で全滅となりました。
最終更新日:2024年11月22日 19:45
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