安藤友香が東京開催の世界選手権マラソン代表に内定!残り“2枠”の行方は?

左から小林香菜選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)、佐藤早也伽選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)、安藤友香選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)、鈴木優花選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
日本陸上競技連盟は9日、ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ)シリーズIVで優勝した安藤友香選手(しまむら)が今年東京で開催される世界陸上選手権の日本代表に内定したことを発表しました。
JMCシリーズは対象大会での記録をポイント形式で競うものであり、シリーズIVは2023年4月から2025年3月まで実施。9日の名古屋ウィメンズマラソンが最終選考レースでした。
安藤選手は昨年の名古屋ウィメンズマラソンで、自己ベストとなる2時間21分18秒で優勝。今年3月の東京マラソンでは2時間23分37秒と日本人トップの走りを見せ、2591ポイントでJMCシリーズの覇者となりました。
これで世界選手権の参加標準記録である2時間23分30秒を満たしていることから、東京2025世界陸上日本代表に内定が決定。マラソン日本代表内定第一号となりました。
代表の座は、残り2枠。1月の大阪国際女子で日本人トップの全体2位に入った小林香菜選手(大塚製薬)は2時間21分19秒、3位だった鈴木優花選手(第一生命グループ)は2時間21分33秒で走りました。
そして9日の名古屋ウィメンズマラソンでは、佐藤早也伽選手(積水化学)が日本歴代9位の2時間20分59秒で日本人トップの2位フィニッシュ。2時間22分11秒で日本人2番手の上杉真穂選手(東京メトロ)や2時間23分5秒で日本人3番手の加世田梨花選手(ダイハツ)も参加標準記録を上回りました。
気候や条件が違いますが、記録上では佐藤選手と小林選手が上位。パリ五輪で6位入賞の鈴木選手も実績十分。残す2枠の行方は突破した選手から総合的に判断されます。
JMCシリーズは対象大会での記録をポイント形式で競うものであり、シリーズIVは2023年4月から2025年3月まで実施。9日の名古屋ウィメンズマラソンが最終選考レースでした。
安藤選手は昨年の名古屋ウィメンズマラソンで、自己ベストとなる2時間21分18秒で優勝。今年3月の東京マラソンでは2時間23分37秒と日本人トップの走りを見せ、2591ポイントでJMCシリーズの覇者となりました。
これで世界選手権の参加標準記録である2時間23分30秒を満たしていることから、東京2025世界陸上日本代表に内定が決定。マラソン日本代表内定第一号となりました。
代表の座は、残り2枠。1月の大阪国際女子で日本人トップの全体2位に入った小林香菜選手(大塚製薬)は2時間21分19秒、3位だった鈴木優花選手(第一生命グループ)は2時間21分33秒で走りました。
そして9日の名古屋ウィメンズマラソンでは、佐藤早也伽選手(積水化学)が日本歴代9位の2時間20分59秒で日本人トップの2位フィニッシュ。2時間22分11秒で日本人2番手の上杉真穂選手(東京メトロ)や2時間23分5秒で日本人3番手の加世田梨花選手(ダイハツ)も参加標準記録を上回りました。
気候や条件が違いますが、記録上では佐藤選手と小林選手が上位。パリ五輪で6位入賞の鈴木選手も実績十分。残す2枠の行方は突破した選手から総合的に判断されます。
最終更新日:2025年3月10日 7:01