MLB・ドジャースの大谷翔平選手はセコム株式会社の新たなアンバサダーに就任し、長嶋茂雄さんと夢の共演を果たしました。

ここまで35年間アンバサダーを務めてきた長嶋さんに加え、新たに大谷選手を起用。

CMでは、ピッチャーマウンドに立つ大谷選手をCGで再現された現役時代の長嶋さんがバッターボックスで迎えて対峙します。締めくくりには「セコム、してますか？」とお決まりのセリフで声の共演も果たしました。

大谷選手は、長嶋さんとの共演について「嬉しかったですね」と話し「日本のプロ野球といえば長嶋茂雄さんだと思いますし、はじめてプロ野球の試合を見たのも東京ドーム。ずっと看板は何十年にわたってあるので」と喜びを語りました。

長嶋さんとは食事に行ったこともあるという大谷選手。「初めて見たときは大きいなと思いました。同世代の方より一回り二回り大きいですし、オーラを感じます」とコメント。

もしも長嶋さんと対決できたらと聞かれると、「自分の一番にいい球をチョイスしていく。空振りを奪って、ヘルメットが落ちる画がマウンドから見られたら最高」と笑みを浮かべ「スプリットやフォーク系といったのは当時ないと思うのでどういう反応をされるのかは興味あります」と具体的な球種をあげて意気込みました。

また、映像で久々のマウンドに立った大谷選手。「懐かしかった」と話し「（マウンドに）長い間立っていないので、ようやく立てるなという思いもあります」と喜ぶ様子も見られました。