◇MLBオープン戦　ドジャース4-2レッズ(日本時間5日、アリゾナ州、キャメルバック・ランチ)

ドジャースの大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の日本選手3人“侍トリオ”がオープン戦で初共演をはたし、その活躍ぶりにファンも開幕へ向け期待を寄せています。

この日は「1番・DH」で大谷選手が打者で出場。3回の第2打席にスライダーをとらえ、3試合連続安打を見せました。

また、山本投手は3度目のオープン戦先発登板。初回に2点を許しますが、2回以降は得点を許さず3、4回は3者凡退に抑える好投。4回2失点3奪三振の内容で、つづく佐々木投手にマウンドを託します。

さらに、佐々木投手が2番手としてオープン戦にリリーフ初登板。初球から99.2マイル(約160キロ)のストレートを投げ、わずか1球でショートゴロに仕留めるなど3回無失点。この活躍にMLB公式Xは「Roki Sasaki is NASTY」（佐々木朗希はえげつない）と投稿を寄せました。

ドジャースの日本選手3人が初の揃い踏みとなったこの試合。これにファンもSNSで「侍トリオ初共演」「開幕へ向けてますます楽しみになってきましたね！」「JAPANオールスターみたい」などのコメントを寄せています。