MLB・ドジャースの大谷翔平選手はセコム株式会社の新たなアンバサダーに就任。家族の大切さを語りました。

セコム株式会社は、新たなアンバサダーとして、大谷選手を起用し、35年間アンバサダーを務めてきた長嶋さんとCMで夢の共演を果たすことを発表しました。15日からテレビ放映のCMでは『挑戦を支える、安心をつくる。』をキャッチフレーズとし、日々挑戦を続ける方々を支える安心を提供していく決意を表現しています。

大谷選手にとっての『安心』を聞かれると「今年初めて家庭をもって望んだシーズンだったので、挑戦という意味では毎日球場に行って自分なりの挑戦をして帰ってきて、家が一番僕にとっては、安心できる場所」と明かし、「その両極端ではないですけど、バランスというか今年はそういう意味でも素晴らしいシーズンだったなと思います」と妻・真美子さんと愛犬・デコピンとスタートさせた生活を振り返ります。

『挑戦を支える、安心をつくる。』というキャッチフレーズについては「僕がひとりの時は、家を空けることも特に気にしてはいなかったですし、ただ家庭を持って遠征にいくのも、それなりの期間僕がいないことが多いので、そういうところの安心感というのは、大事なのかな」と話し、「違うところにも自分がより集中できる、家族も集中できるという環境が大事」と語りました。

大谷選手は、2024年2月に真美子さんとの結婚を発表していて、愛犬・デコピンとともに度々家族での幸せそうな姿を見せています。2024年12月末に真美子さんが第1子妊娠を発表。まもなく新たな家族が加わります。