大谷翔平の英語スピーチが“完璧”と言われる3つの理由 妻・真美子さんへの感謝は一番最後
1、夕食会を欠席した理由
大谷選手はスピーチの冒頭で、「直近ロサンゼルスで壊滅的な火災が発生してしまったことで、私たち全員に影響を及ぼしてしまい、様々な理由で私と家族が出席することがとても困難になってしまいました。自宅や最愛の人を失ってしまったすべての家族、火災の影響を受けたすべての人、そして居場所をなくしたり、失ってしまったすべての動物に、僕の想いと祈りを捧げます」と述べました。大谷選手は自身の昨シーズンの活躍により選ばれた選手だけが参加することができる本イベントにも、ロサンゼルスで発生した山火事に配慮し、欠席する結論を下しました。
この行いに対してSNSでは、「人柄の良さを感じた」「きちんとした理由があり、思いやりに溢れてるスーパースターとしての風格と人間性の素晴らしさには、ただただ拍手」と納得のいく行動に称賛の声があがっています。
2、英語の発音
大谷選手は今季渡米8年目となりますが、今回のスピーチは全て大谷選手自身による英語で行われました。約3分にわたるスピーチで思いを伝えた大谷選手に会場からは大きな拍手が送られました。
流ちょうに英語を話す姿にSNSでは、「キレイな発音で、相当勉強されているのがうかがえる」「めちゃくちゃ流ちょうな英語でかっけーぜ」といったコメントが寄せられました。
3、最後に回した妻・真美子さんへの感謝
SNSでは「公の場で『美しい妻へ』と堂々と言える姿は、ただただ素敵です」「奥様への感謝の言葉にお二人の深い絆を感じて、心が温かくなります」といった声が寄せられました。