ベッツが選ぶ昨季最も輝いたシーン 大谷翔平が打撃妨害・・当時を振り返る
ドジャース・大谷翔平選手とベッツ選手(写真:AP/アフロ)
昨シーズン、ワールドシリーズを制し世界一となったドジャース。優勝メンバーの1人、ムーキー・ベッツ選手がインタビューに応じ、昨季最も印象に残った場面を振り返りました。
今年1月初めて日本を訪れ、小学校で子どもたちと野球を楽しんだベッツ選手。さらにドジャースとパートナーシップ契約を締結した『伊藤園「お~いお茶」と大谷翔平選手の発表記者会見』にも出席しました。
そんな日本でも大人気となったベッツ選手は会見後、インタビューに応じ、今季の活躍について語りました。
ベッツ選手は自身の長所を一言で表すと?の質問に「Athlete(アスリート)」と回答、「いいアスリートである以外、自分について褒めるところがないので」と笑顔で理由を語ります。
そんな謙遜を見せるベッツ選手は、2014年にレッドソックスでメジャーデビュー。2018年に32本塁打、30盗塁80打点で打率.346をマークしリーグMVPを獲得すると、2020年にドジャースへ移籍。これまでシルバースラッガー賞を7度、守備ではゴールドグラブ賞を6度受賞。さらに野球だけに限らず、ボウリングではプロ大会の出場経験があるなど、抜群の身体能力を有しています。
メジャーを代表する選手として活躍するベッツ選手は「子どもの頃あらゆるスポーツをしました。高校まで様々なスポーツを続けた後、野球、バスケ、ボウリングに絞り込み、最も得意だった野球が大好きになりました。それが今のキャリアにつながっています」と自身について語りました。
そしてベッツ選手に昨季最も印象的だったシーンを聞くと、「ヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第5戦」と回答、6―6で迎えた8回表、大谷翔平選手が打撃妨害で1アウト満塁のチャンスを作ると、次の打者ベッツ選手はセンターへ勝ち越しの犠牲フライを放ち、ドジャースはWS制覇を決めました。
ベッツ選手はそのときを振り返り「打席に向かいながら考えていたのは、妻と子どもたちのことでした。どんな結果に終わっても、家族は必ず愛してくれると。その結果、リラックスして結果を出すことができました」と打席での心境を明かしました。
(1月26日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
今年1月初めて日本を訪れ、小学校で子どもたちと野球を楽しんだベッツ選手。さらにドジャースとパートナーシップ契約を締結した『伊藤園「お~いお茶」と大谷翔平選手の発表記者会見』にも出席しました。
そんな日本でも大人気となったベッツ選手は会見後、インタビューに応じ、今季の活躍について語りました。
ベッツ選手は自身の長所を一言で表すと?の質問に「Athlete(アスリート)」と回答、「いいアスリートである以外、自分について褒めるところがないので」と笑顔で理由を語ります。
そんな謙遜を見せるベッツ選手は、2014年にレッドソックスでメジャーデビュー。2018年に32本塁打、30盗塁80打点で打率.346をマークしリーグMVPを獲得すると、2020年にドジャースへ移籍。これまでシルバースラッガー賞を7度、守備ではゴールドグラブ賞を6度受賞。さらに野球だけに限らず、ボウリングではプロ大会の出場経験があるなど、抜群の身体能力を有しています。
メジャーを代表する選手として活躍するベッツ選手は「子どもの頃あらゆるスポーツをしました。高校まで様々なスポーツを続けた後、野球、バスケ、ボウリングに絞り込み、最も得意だった野球が大好きになりました。それが今のキャリアにつながっています」と自身について語りました。
そしてベッツ選手に昨季最も印象的だったシーンを聞くと、「ヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第5戦」と回答、6―6で迎えた8回表、大谷翔平選手が打撃妨害で1アウト満塁のチャンスを作ると、次の打者ベッツ選手はセンターへ勝ち越しの犠牲フライを放ち、ドジャースはWS制覇を決めました。
ベッツ選手はそのときを振り返り「打席に向かいながら考えていたのは、妻と子どもたちのことでした。どんな結果に終わっても、家族は必ず愛してくれると。その結果、リラックスして結果を出すことができました」と打席での心境を明かしました。
(1月26日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
最終更新日:2025年1月27日 6:15