ドジャースのムーキー・ベッツ選手が21日、大谷翔平選手がグローバルアンバサダーを務める大手飲料メーカー伊藤園のイベントにサプライズで登壇しました。

昨シーズンからチームメートとなった大谷選手の活躍について聞かれると「それを説明するような言葉があるかどうか、ちょっと分かりませんね。というのも、ショウヘイの業績っていうのは、もう本当にアメリカに来て以来すごいものですよね。彼の野球はクールだけど、本当に特別な感じがする。落ち着いていて、クールなんだけど、いっぱい冗談も飛ばすんですよ」と笑顔で話しました。

また、大谷選手の存在については「なんか神様みたいですよね。あちこち歩くと、みんな止まって写真を撮ったりとか、思わず彼を見つめたりとか、本当にそれもクールだし、クラブハウスに彼がいるっていうことがとても重要なんです。例えば、ワールドシリーズで彼は（左）肩を痛めましたよね。その時、ベストのプレーができないんじゃないかっていう心配もあったと思うんだけれども、全然そんなことを見せずに、ちゃんとプレーをして私たちみんなの助けになった。それが彼の彼であるゆえんであり、それから勝つということをとても重要視しているのが彼だということ。彼の存在することが、私たちにとってとても重要だと思ってます」と大谷選手を称賛しました。