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「意表をつかれたよ」大谷翔平のヘッドバンプを空振りしたコーチが弁明「彼はクスクス笑っていたよ」その後の様子も説明

2025年3月3日 11:34
「意表をつかれたよ」大谷翔平のヘッドバンプを空振りしたコーチが弁明「彼はクスクス笑っていたよ」その後の様子も説明
ヘッドバンプを空振りコーチの肩に頭を乗せる大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB オープン戦 ドジャース6-3ホワイトソックス(日本時間3日、グレンデール)

ドジャースの大谷翔平選手の安打の際のセレブレーションが空振りしたことについてコーチが弁明しました。

ホワイトソックスとのオープン戦に1番・DHで出場した大谷選手。4回先頭での第2打席。初球、インコースへのカットボールを詰まりながらも力でセンター前へ弾き返し、この日のチーム初安打を記録しました。

ドジャースでは安打を出すと一塁コーチとヘルメットをコツンと当てる“ヘッドバンプ”が恒例でしたが、昨季担当のクレイトン・マカラーコーチがマーリンズの監督になったため、コーチが交代。さらにこの日はドジャースの試合が同タイミングで2試合行われていたためマイナーの打撃コーチが務めていました。

安打を放ち、一塁に到達した大谷選手は頭を傾けセレブレーションを行いましたが、コーチが頭を傾けていなかったため、空振り。頭はコーチの肩にちょこんと乗っかり、寄っかかる形となりました。

このことについて打撃コーチは「彼がやるとは思っていなかったんだ。あれは彼とクレイトン(マカラー)のものだと思っていた」と思いもしていなかったと話します。「だから意表をつかれたよ。でも彼はちょっと笑ってくれたよ。だから、もし今度やる機会があれば、そのときは必ずやるよ」と話しました。

「大谷は笑っていたよ。私のすぐそばにいたからね。クスクス笑っていたよ」と空ぶった大谷選手は嫌に思っていなかったことも明かしました。
最終更新日:2025年3月3日 11:58
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