【卓球】張本美和「最後勝ちきることができたのがよかった」韓国のエース破り、兄とともに8強へ
初戦で勝利した張本美和選手(写真:アフロ)
◇卓球・WTTファイナルズ 福岡(20日~24日、福岡・北九州市立総合体育館)
卓球の世界一決定戦、WTTファイナルズが福岡で開幕し、1回戦に世界ランキング6位の張本美和選手が出場。韓国のチョン・ジヒ選手(世界ランキング16位)を3-1で破り、準々決勝進出を決めました。
試合後、「すごく苦しい試合でしたし、最後の1球終わるまでどちらが勝つか分からない展開だったんですけど、最後勝ちきることができたのがすごくよかったんじゃないかなと思います」と振り返った張本選手。
次戦は、世界ランキング3位、中国の王芸迪選手と対戦します。
「やることは変わらず、前回の反省を生かせるような試合にできたら。もちろん勝ちたいけど、意識しすぎず頑張りたい」と意気込みを語りました。
今大会は、年間獲得ポイントによるランキングで、シングルス世界ランク上位16人、ダブルス上位8ペアにのみ出場権が与えられる、年間チャンピオン決定戦。
兄・智和選手も初戦を勝利し、ともに準々決勝進出を決めています。
決勝での日本選手対決も期待されますが、「まだ対戦できるところまで自分がいけていないので、そこまで行く道のりの方が大変だと思う。まずは目の前の一戦を頑張って、自分が勝たなきゃやれないと思うので、あまり意識せず自分の試合にしっかり集中して頑張りたい」と冷静に答えました。
卓球の世界一決定戦、WTTファイナルズが福岡で開幕し、1回戦に世界ランキング6位の張本美和選手が出場。韓国のチョン・ジヒ選手(世界ランキング16位)を3-1で破り、準々決勝進出を決めました。
試合後、「すごく苦しい試合でしたし、最後の1球終わるまでどちらが勝つか分からない展開だったんですけど、最後勝ちきることができたのがすごくよかったんじゃないかなと思います」と振り返った張本選手。
次戦は、世界ランキング3位、中国の王芸迪選手と対戦します。
「やることは変わらず、前回の反省を生かせるような試合にできたら。もちろん勝ちたいけど、意識しすぎず頑張りたい」と意気込みを語りました。
今大会は、年間獲得ポイントによるランキングで、シングルス世界ランク上位16人、ダブルス上位8ペアにのみ出場権が与えられる、年間チャンピオン決定戦。
兄・智和選手も初戦を勝利し、ともに準々決勝進出を決めています。
決勝での日本選手対決も期待されますが、「まだ対戦できるところまで自分がいけていないので、そこまで行く道のりの方が大変だと思う。まずは目の前の一戦を頑張って、自分が勝たなきゃやれないと思うので、あまり意識せず自分の試合にしっかり集中して頑張りたい」と冷静に答えました。
最終更新日:2024年11月21日 7:05