バレーボール男子日本代表の西田有志選手が8日、自身のYouTubeを更新。妻で元バレーボール女子日本代表キャプテンの古賀紗理那さんと夫婦で2度目となるバレー対決を行いました。

西田選手が、前回負けた古賀さんに対して「前回紗理那が負けたので、悔しいと思うけどこれが現実です。頑張りましょう！」と早くも挑発。

今回対決するゲームでは、サーブを交互に10球打ち合い床に散らばった得点パネルに当て、倒れた合計得点が多い方の勝利となります。

古賀さんが「肩が全く強くなくて、手前に落ちてたから、頑張って奥に打ちたい」と意気込みを話したのに対し、「こうやって言い訳してますけど勝負は勝負なので」と厳しく忠告する西田選手。

しかし先に得点を取ったのはまさかの古賀さん。20点をとり「やったー」と喜びます。

現役選手の西田選手はドライブサーブなどでてこ入れしますが、得点パネルには当たりません。しまいには古賀さんがトスをあげたタイミングで「あー」と邪魔をする始末。古賀さんは力が抜け崩れ落ち、「ズルした、ズルした」と西田選手に詰め寄りました。

終盤に入っても得点が入らない西田選手は狙いを定めている古賀さんに「狙ってみ。当てられるんやったら当ててみ？」と挑発。古賀さんも「ほんとうざい」とこぼすと、投じたサーブは無残にもネットに引っかかりました。「邪魔しかせんやん！もう一回。うるさい」と夫婦の軽快なやりとりが垣間見えました。

変則ルールがあった中、最終的には150ー0で古賀さんが圧勝しました。