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現役ドラフト5選手が開幕1軍 OP戦好投の巨人・田中 広島は2選手がメンバー入り

2025年3月27日 8:57
現役ドラフト5選手が開幕1軍 OP戦好投の巨人・田中 広島は2選手がメンバー入り
左から吉田賢吾選手、田中瑛斗投手、平沢大河選手、鈴木健矢投手、山足達也選手
プロ野球の各球団が開幕1軍メンバーを発表し、2024年の現役ドラフトで移籍した5人の選手が出場選手登録されました。

現役ドラフトから今季の開幕1軍を勝ち取ったのは巨人田中瑛斗投手、広島山足達也選手と鈴木健矢投手、日本ハム吉田賢吾選手、西武平沢大河選手。

巨人の田中投手は2017年ドラフト3位で日本ハムに入団。プロ8年目の今季はオープン戦で6試合登板し9イニング1/3投げ防御率0.96の成績を残しました。

広島は2人の現役ドラフト選手が開幕1軍となり、山足選手は2017年ドラフト8位でオリックスに入団したプロ8年目の内野手。オープン戦では14試合に出場し21打数7安打で打率.333をマークしました。

鈴木選手は2019年ドラフト4位で日本ハムに入団。アンダースローの投手でオープン戦5試合投げ、合計7イニングで防御率0.00としています。

日本ハムの吉田選手は2022年のドラフト6位でソフトバンクに入団した3年目の捕手。2年間で1軍の出場は11試合でしたが、今季オープン戦は11試合で24打数10安打2打点で打率.417とし開幕1軍をつかみました。

西武の平沢選手は2015年ロッテにドラフト1位で入団。ここまで1軍で306試合出場し10本塁打、打率.190の成績。西武に移籍した今季のオープン戦は10試合で打率.107でしたが、2月27日のロッテとの練習試合で4打数3安打、3月1日のソフトバンク戦では代打でタイムリーを放つなどアピールしました。
最終更新日:2025年3月27日 8:57
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