DeNA・東克樹投手は2日、契約更改交渉に臨み、1億500万円増の年俸2億1000万円（金額は推定）でサインしました。

東投手は会見で「目標としていた金額でもありますし、相川コーチの『2億にいってから一流』という言葉を胸に今シーズンやってきた。到達することができて、ひとつの目標が達成できたのかなと思います」と喜びを口にしました。

今季26試合に先発し、13勝4敗、防御率2.16をマークした東投手。日本シリーズでは2連敗で迎えた第3戦に先発登板し7回1失点で勝利投手に。チームへ勢いをもたらし26年ぶりの日本一に貢献しました。

東投手は「1年間通して先発としての役割を果たせたので自信になった1年になりました」と今季を振り返り、来シーズンに向けて「3位からの日本一を経験したからこそ、リーグ優勝へ向かう気持ちがもっともっと芽生えた」と意気込みを語りました。