「なんとか桐敷に勝ち星をつけてやろう」6連勝の阪神・岡田彰布監督 プロ初勝利の桐敷拓馬をねぎらう
阪神・岡田彰布監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神2―1巨人(26日、甲子園球場)
逆転勝利で6連勝とした阪神の岡田彰布監督が、試合後インタビューに応じました。
この日は2年目の桐敷拓馬投手が、今季初めて先発登板すると、7回1失点、10奪三振でプロ初勝利。岡田監督は「ストレートは良かったというのを聞いていたので、それでストレートでどんどん押していったと思うのですが、尻上がりに変化球も良くなって。次の回もまだ同点だったら(桐敷投手で)いくつもりだった」と、桐敷投手のピッチングを評価しました。
また、6回まで巨人先発の横川凱投手に0点に抑えられていた阪神打線ですが、7回、横川投手が降板したところで固め打ち。森下翔太選手のタイムリーヒット、木浪聖也選手の犠牲フライで、2点をもぎ取って勝利しました。
この場面について、岡田監督は「多分あそこで(横川投手が)代わるだろうとは思っていました。まだ3イニングあったので、チャンスがあるなとは思っていました。だから1アウトからですけど、大山が出たらなんだか後ろがつなぎそうなね。みんな桐敷が勝っていなかったのは分かっていたみたいで、なんとか桐敷に勝ち星をつけてやろうというのもあったので。最後木浪も左投手相手でしたけど、最低限の仕事はしましたね」と振り返っています。
また、4月半ばに右肘の張りで離脱していた湯浅京己投手が、1か月ぶりに1軍復帰。リード1点という緊張感漂う8回の1イニングを、無失点で終えました。「本当は今日ファームで投げさせてから上げるつもりだったんだけど、いろいろなあれがあったので。とにかく0で抑えたというのは大きかったと思いますね。最初から厳しい場面になったけど、なんとか抑えてくれたので良かったですね」と投球を振り返りしました。
この日の勝利で6連勝、、貯金15と勢いに乗る阪神。岡田監督は「これも積み重ねなので。こんなうまいこといくことこれから先ないと思うんだけど、あまり連敗しないように。先発ピッチャーが頑張ってくれているので、そういう意味では助かります。明日あさっては元気なピッチャーがいてるんで、少し安心して交流戦に向かいたいですね」と語っています。
逆転勝利で6連勝とした阪神の岡田彰布監督が、試合後インタビューに応じました。
この日は2年目の桐敷拓馬投手が、今季初めて先発登板すると、7回1失点、10奪三振でプロ初勝利。岡田監督は「ストレートは良かったというのを聞いていたので、それでストレートでどんどん押していったと思うのですが、尻上がりに変化球も良くなって。次の回もまだ同点だったら(桐敷投手で)いくつもりだった」と、桐敷投手のピッチングを評価しました。
また、6回まで巨人先発の横川凱投手に0点に抑えられていた阪神打線ですが、7回、横川投手が降板したところで固め打ち。森下翔太選手のタイムリーヒット、木浪聖也選手の犠牲フライで、2点をもぎ取って勝利しました。
この場面について、岡田監督は「多分あそこで(横川投手が)代わるだろうとは思っていました。まだ3イニングあったので、チャンスがあるなとは思っていました。だから1アウトからですけど、大山が出たらなんだか後ろがつなぎそうなね。みんな桐敷が勝っていなかったのは分かっていたみたいで、なんとか桐敷に勝ち星をつけてやろうというのもあったので。最後木浪も左投手相手でしたけど、最低限の仕事はしましたね」と振り返っています。
また、4月半ばに右肘の張りで離脱していた湯浅京己投手が、1か月ぶりに1軍復帰。リード1点という緊張感漂う8回の1イニングを、無失点で終えました。「本当は今日ファームで投げさせてから上げるつもりだったんだけど、いろいろなあれがあったので。とにかく0で抑えたというのは大きかったと思いますね。最初から厳しい場面になったけど、なんとか抑えてくれたので良かったですね」と投球を振り返りしました。
この日の勝利で6連勝、、貯金15と勢いに乗る阪神。岡田監督は「これも積み重ねなので。こんなうまいこといくことこれから先ないと思うんだけど、あまり連敗しないように。先発ピッチャーが頑張ってくれているので、そういう意味では助かります。明日あさっては元気なピッチャーがいてるんで、少し安心して交流戦に向かいたいですね」と語っています。