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東京六大学野球 早稲田が42回目の優勝

2010年11月3日 19:39

 東京六大学野球秋季リーグの優勝決定戦が3日、神宮球場で行われ、早稲田大学が慶応義塾大学を10対5で下し、4シーズンぶり42回目の優勝を飾った。

 50年ぶりとなった早稲田対慶応の優勝決定戦に、神宮球場は3万6000人のファンで満員となった。早稲田はキャプテンでエースの斎藤佑樹投手が先発し、7回までノーヒットの好投を見せた。終盤で打ち込まれたが、最後はプロ野球「埼玉西武ライオンズ」ドラフト1位の大石達也投手が締めて、早稲田が42回目の優勝を飾った。

 試合後、斎藤投手は「六大学に来て良かったと今日感じました。最後に優勝できて、こういう形で終われてうれしく思います」と話した。

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