◇プロ野球パ・リーグ　日本ハム-オリックス（2日、エスコンフィールドHOKKAIDO）

日本ハムの万波中正選手が2日連続の「レーザービーム」を見せ、オリックスの追加点を阻止しました。

4番ライトで出場した万波選手は、7回ノーアウト3塁のピンチで、オリックスの杉本裕太郎選手を打席に迎えます。

先発・北山亘基投手の5球目、高く浮いた142キロのストレートを打ち上げた打球を、走りながらライトで捕球した万波選手は、迷うことなくホームへ送球。

キャッチャーが動かずほぼ定位置で取ることのできる、正確な返球で、3塁走者の頓宮裕真選手は、前日打席でレーザービームを見ていたこともあってか、一歩も動けず、思わず苦笑い。

このプレーに、SNSでは「万波選手、肩の強さもさることながらコントロールバケモンすぎる」と称賛するコメントや「万波のレーザービーム何か名前ほしいよな」とのコメントに「万波バズーカとか万波マグナムとか万波ミサイルとか万波トマホークとか万波スナイパーとか万波アローなんてね」と様々なアイデアがあがっています。