沖縄でコーヒー作り サッカー元日本代表・高原直泰「今めちゃめちゃ楽しい」 戦友・中澤佑二が取材
沖縄でコーヒー作りをする高原直泰さん(左)と中澤佑二さん(右)
サッカー元日本代表・高原直泰さんのもとを中澤佑二さんが訪れました。
高原さんはアルゼンチンやドイツでもプレーし、日本代表では23得点を記録。中澤さんの2学年年下でオリンピックやワールドカップをともに戦いました。
8年前、高原さんは沖縄に移住しサッカークラブ「沖縄SV」を新設。最高経営責任者、監督、選手を務める中、サッカー以外の取り組みで始めたのが「沖縄コーヒープロジェクト」。沖縄SVが中心となり、自治体、地元の農家などと協力してコーヒーを作っています。
中澤「なんでコーヒーを作ろうと?」
高原「将来的に自分たちでも少しでも稼げるようなものを一緒にやっていかないといけないと思って、農業も一緒に取り組んでいこうと。実は沖縄でコーヒーが作られていた。ただそれがまだ産業として成り立たない。本当に産業としてこうできたらすごいおもしろいなって思って。沖縄に新しい特産物として沖縄の魅力の一つとしてまた加わるんじゃないか」
中澤「もともとはコーヒー作りの知識があった?」
高原「いや、全然ないです。もうとにかくプロに頼むしかなかった」
高原さんが所属していたジュビロ磐田のスポンサー・ネスレにサポートを依頼。使われなくなった農地で、協力農家を含め11か所の農園を開設。始動から6年たった2022年、初収穫を行いました。
高原「どの品種だったら、沖縄で育つとか、今研究もしながらトライアルしている形なので、あとどれぐらいで市場に出るのかはなかなか難しいかもしれないけど、飲めるようには少しずつなってくるんじゃないかな」
サッカーとコーヒー、2つの挑戦をする高原さん。
中澤「高原自身の人生のゴールっていうのをどう描いてますか?」
高原「自分自身が楽しみを感じる。必ずうまくいく訳でもない。ただチャレンジしないとそういったものが生まれてこない。これやったらもしかしたらうまくいくかもしれないし、ダメかもしれない。そういうのが自分は好きなんだな」
中澤「多分今人生で一番楽しかったりする」
高原「今はもうめちゃめちゃ楽しい」
中澤「生き生きしている」
高原「今はめちゃめちゃいい」
高原さんはアルゼンチンやドイツでもプレーし、日本代表では23得点を記録。中澤さんの2学年年下でオリンピックやワールドカップをともに戦いました。
8年前、高原さんは沖縄に移住しサッカークラブ「沖縄SV」を新設。最高経営責任者、監督、選手を務める中、サッカー以外の取り組みで始めたのが「沖縄コーヒープロジェクト」。沖縄SVが中心となり、自治体、地元の農家などと協力してコーヒーを作っています。
中澤「なんでコーヒーを作ろうと?」
高原「将来的に自分たちでも少しでも稼げるようなものを一緒にやっていかないといけないと思って、農業も一緒に取り組んでいこうと。実は沖縄でコーヒーが作られていた。ただそれがまだ産業として成り立たない。本当に産業としてこうできたらすごいおもしろいなって思って。沖縄に新しい特産物として沖縄の魅力の一つとしてまた加わるんじゃないか」
中澤「もともとはコーヒー作りの知識があった?」
高原「いや、全然ないです。もうとにかくプロに頼むしかなかった」
高原さんが所属していたジュビロ磐田のスポンサー・ネスレにサポートを依頼。使われなくなった農地で、協力農家を含め11か所の農園を開設。始動から6年たった2022年、初収穫を行いました。
高原「どの品種だったら、沖縄で育つとか、今研究もしながらトライアルしている形なので、あとどれぐらいで市場に出るのかはなかなか難しいかもしれないけど、飲めるようには少しずつなってくるんじゃないかな」
サッカーとコーヒー、2つの挑戦をする高原さん。
中澤「高原自身の人生のゴールっていうのをどう描いてますか?」
高原「自分自身が楽しみを感じる。必ずうまくいく訳でもない。ただチャレンジしないとそういったものが生まれてこない。これやったらもしかしたらうまくいくかもしれないし、ダメかもしれない。そういうのが自分は好きなんだな」
中澤「多分今人生で一番楽しかったりする」
高原「今はもうめちゃめちゃ楽しい」
中澤「生き生きしている」
高原「今はめちゃめちゃいい」