プロ野球・DeNAが31日、キャンプ地の沖縄県・宜野湾市入りしました。

キャンプインを翌日に控え、宿舎では全体ミーティングを行い、三浦大輔監督が選手に向け、「昨年、スローガンである“横浜一心”を掲げ戦いましたが、全員が悔しい思いをしました。その悔しい思いを今年はやり返さないといけないと思います。そのためにも新スローガン“横浜反撃”でここにいるメンバー全員でやり返せるように戦っていきましょう」と力強く選手たちに語りました。

また「“横浜反撃”するために全選手が走・攻・守、全てのプレーを常に全力で行う。これは1年間、良いときも悪いときも常にチームのスタイルとしてやっていってほしい」と選手に伝えました。

ミーティング後、オンラインでの取材に応じた三浦監督は「戦う準備、この1か月でしかできないこと、キャンプでしかできないことがあるので、しっかりと1日も無駄にすることなく感謝の気持ちを持って1か月ちゃんとできればと思います」と改めて決意を語りました。

昨年の最下位から巻き返しを誓うDeNA、新シーズンの“反撃”に注目です。