ど派手な衣装で沖縄入り 日本ハム新庄剛志監督 グラブちりばめた真っ赤なロングコート
プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督が30日、ど派手な衣装で春季キャンプ地の沖縄に入りました。
グラブの柄がちりばめられた真っ赤なロングコートを着て、到着ロビーに姿を現した新庄監督。ファンにカメラを向けられると、きっちりポーズを決めていました。
「グラブをプロに入団したときから終わるまで、ものすごく大事にしていて、もしよかったらグラブを使って1つのコートを作ってもらえないかって(デザイナーに)お願いしたら、中学から小学校、高校まで見て調べてもらって、捨てるグラブをしっかりまた掃除をして縫ってもらって、この1つのものができあがった」と、コートの仕上がりについて興奮気味に話した新庄監督。
続けて「こういう捨てられそうなグラブでも、こういう1つの作品ができるということで、ファイターズのこういう作品を、このキャンプで1つのものに作り上げたい」とコメントしました。
また約14~5着ほど沖縄に衣装を持ってきており、「ユニホームを着て練習して、はいインタビューじゃなくて、リラックスをしてシャワーを浴びてちゃんと整えて、衣装を見せるのもプロフェッショナルだし、みなさんも喜ぶだろうし、そういうのはこだわってましたね」と、その理由を明かしてくれました。
来月1日から始まる春季キャンプに向けて、「本当に横一線。選手にはそれは伝わっていると思うので、明日からその中でも楽しんで、やっていこうぜっていうことは個人個人に伝えていきたい」と話しました。