日本ハム木田優夫2軍監督 新型コロナ陽性判定 新庄ビッグボスのすすめで5キロ以上減量も
プロ野球・日本ハムは25日、木田優夫2軍監督(53)が24日に受検した新型コロナウイルスのPCR検査の結果、陽性判定を受けたことを発表しました。
現在は無症状で、所轄保健所の指示があるまでは自宅で療養するとのことです。
日本ハムは木田2軍監督の陽性判定を受け、3日前までさかのぼって千葉県鎌ケ谷市のファーム施設を利用していた選手、関係者に対してPCR検査を25日に実施。検査結果は判明次第発表するとしています。
日本ハムの新庄剛志新監督は、理想とする“カッコいいチームづくり”のため、選手や首脳陣にダイエットのすすめを説いてきました。そんな中、首脳陣の中で顕著なダイエットに成功したのが木田2軍監督です。
新庄監督は10日、自身のインスタグラムで「木田2軍監督までも5キロ以上の減量に成功してました。上司が自らやるということの大切さをすぐに実行してくれてうれしかったです。これでまた木田2軍監督との信頼関係が深まりました」と木田2軍監督への信頼をつづっていました。
木田2軍監督は1986年、巨人からドラフト1位指名を受けプロ入りを果たすとその後メジャーでも活躍し、2013年からはBCリーグ(独立リーグ)の石川ミリオンスターズでプレー。2014年8月24日に現役引退を表明しました。引退後、2015年からは日本ハムでゼネラルマネージャー補佐に就任し、今シーズンからは2軍監督を務めることが決まっていました。