ヤクルト・高橋奎二 新型コロナ陽性判定
プロ野球・ヤクルトは24日、高橋奎二投手が新型コロナウイルスのPCR検査を受検した結果、陽性判定を受けたことを発表しました。
高橋投手は、21日に39度の発熱があり、PCR検査を受検。23日に陽性判定を受けました。
現在は無症状で、自主隔離をして所轄保健所の指示を待っているということです。
ヤクルトは、本件について所轄保健所に報告し対応について仰ぐとともに、NPBにも報告。現在、所轄保健所による濃厚接触者の判定を待っているということです。
ヤクルトはこれまで、太田賢吾選手、原樹理投手、内山太嗣選手の3人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことを発表していました。
今後については、所轄保健所の指示に従い対応すると、監督、選手、スタッフなどの関係者全員に、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について再度周知徹底を図るとしています。
また高橋投手は、2月1日から沖縄・浦添市での1軍キャンプメンバーに選ばれています。