プロ野球・ヤクルトは２０日、原樹理投手と内山太嗣選手がＰＣＲ検査の結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表しました。

ヤクルトは１８日に太田賢吾選手が陽性判定を受けたことに伴い、埼玉県・戸田市の球団施設を利用した選手と関係者に対し、１９日にＰＣＲ検査を実施。これにより原投手と内山選手の２人が陽性判定となりました。

２選手とも、現時点では発熱、味覚障がい、けん怠感、息苦しさなどの症状はなく、自主隔離を行い所轄保健所の指示を待っているということです。

ヤクルトは、本件について所轄保健所に報告し対応について仰ぐとともに、ＮＰＢにも報告。現在は、所轄保健所による濃厚接触者の判定を待っているということです。

すでに戸田市の球団施設の消毒は行われ、今後は所轄保健所の指示に従い対応するとしています。