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箱根駅伝へ激戦予選会 新春出場23校決定

2018年10月13日 17:30

来年95回の記念大会を迎える箱根駅伝。その予選会が行われ、例年より1チーム多い11校が出場権を獲得した。

来年の箱根駅伝出場を目指し39校が参加した予選会。今年から約1.1キロ延長したハーフマラソンで各校上位10人の合計タイムを競い、記念大会のため例年より増枠された上位11校が本戦出場権を手にする。

全体2位・日本人トップでフィニッシュしたのは、リオオリンピック3000メートル障害の代表、順天堂大学の塩尻選手。総合でも2位に入った順天堂大学は、60回目の本戦出場を決めた。

激戦の予選会トップ通過は、53年連続53回目の出場となる駒澤大学。そして10位までが発表され、残す枠はあと一つ。上武大学が最後の切符を手にした。

この結果、既に出場を決めている11校とこの予選会を突破した11校に、関東学生連合を加えた23チームが、来年1月、箱根路でタスキをつなぐ。