プロ野球・阪神は30日、小幡竜平選手、川原陸投手、佐藤蓮投手を1軍登録しました。代わってゲラ投手、才木浩人投手が抹消されています。

小幡選手は7月17日の試合で走塁中に足を負傷、肉離れで離脱していました。今季は48試合に出場し打率.250、1本塁打、9打点という成績を残しています。

高卒6年目の川原投手は故障の影響で21年オフに育成契約となるも、今季途中に支配下へ復帰。今季は2軍で50試合に登板し2勝1敗1セーブ、防御率1.62という成績を残しています。4年目の佐藤投手も昨季から育成となりましたが、今季途中に支配下へ復帰。2軍では49試合に登板し2勝0敗3セーブ、防御率2.03という成績を残しています。

川原投手、佐藤投手ともにいまだ1軍出場はなく、プロ初登板の期待がかかります。

一方、抹消された才木投手は25試合に登板し自己最多13勝（3敗）、リーグ3位の防御率1.83という成績を残し投手陣の大黒柱として活躍しました。

来日1年目のゲラ投手は中継ぎに抑えにと大活躍。59試合に登板し1勝4敗31ホールド14セーブ、防御率1.55という成績を残しました。