“W杯8強”報告会 ファン1.5万人祝福
2日午前、東京・府中駅前には1万5000人のラグビーファンが集結。
およそ120メートル、まっすぐに伸びたレッドカーペットに日本代表のキャプテン、リーチ・マイケル選手や今大会5つのトライを挙げた松島幸太朗選手など、トップリーグで府中に拠点を置く東芝とサントリー所属の5人が登場。およそ30分間かけて歩き、サインに応じるなどファンとの交流を楽しんだ。
そして、府中市の高野市長から市民栄誉賞を授与されたリーチ選手は。
リーチ・マイケル選手「ラグビー日本代表、そして府中市民のリーチ・マイケルです。本当に熱い応援があって、自分たちが立てたベスト8の目標を達成することができました」
ワールドカップには「ワンチーム」で臨み、悲願のベスト8入りを果たした選手たちは今後、別々のチームに分かれて激突。来年1月の開幕戦でいきなり府中ダービーを迎える。
リーチ・マイケル選手「これからラグビーをずっと強くやっていきたいので、まずは府中から盛り上げて、開幕戦、東芝対サントリーみんなで(試合に)いって応援しましょう。今後も引き続き応援お願いします。ありがとうございました」