10月の有効求人倍率1.25倍 前月より0.01ポイント上昇
10月の有効求人倍率は1.25倍で前の月より0.01ポイント上昇しました。
厚生労働省によりますと、仕事を探す人1人あたりにどれだけの求人があるかを示す10月の有効求人倍率は、1.25倍で9月より0.01ポイント上昇しました。
産業別では高齢者が増加していることを背景に介護施設が増えるなどし求人数が増えた一方、宿泊業、飲食サービス業、生活関連サービス業、娯楽業などでは減少しています。
厚労省は「今後、年末年始にむけ宿泊や飲食サービス業では求人が増えることが考えられる。一方、物価高の影響も続いているので引き続き状況を注視する」としています。
最終更新日:2024年11月29日 10:31