ラグビートップリーグ開催延期 計16試合
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ラグビーのトップリーグは約2週間の試合を延期することを発表した。
開催が延期されることが決まったのは来月8日までに行われる予定だった第7節と8節の計16試合。去年のワールドカップでの日本代表の活躍もあり、今シーズンはここまで42万人を超えるファンが詰めかけていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安全面を考慮した決定となった。
チケットについては全試合で払い戻しを実施し、代替での試合開催に向けて調整中だという。
ラグビートップリーグ・太田治チェアマン「今回は本当に苦渋の決断でしたけど、延期ということで状況を見守りたい。お客様あってのリーグだと思いますので、お客様第一および選手・スタッフ第一ということを考えた場合に不安を取り除くためにも延期はやむを得ない」